name: orientation class: title, smokescreen, shelf, no-footer # コンピュータネットワーク(2024-)<br><small>第01回 はじめに</small> <div class=footnote> <small><small> 3年、春学期、必修; 旧「コンピュータネットワーク」(-2023) </small></small> </div> --- class: compact # オリエンテーションのお品書き <div class=footnote> <small><small> </small></small> </div> 1. ~~なぜITインフラが分かるべきか?~~ 1. ITインフラ演習科目群における本科目の位置づけ 1. 本科目の詳細 - 目的,目標 - シリーズ構成 - 各回の取り組み方 1. 演習のイメージを実演・紹介 - 前半を少し実演 - 後半については、TA/SAさんが、これまでの例を紹介します 1. ~~用語~~ (午後) 1. 目標設定 --- class: compact,img-right # ITインフラ演習科目群における本科目の位置づけ <div class=footnote> <small><small> (脚注) 基本情報処理試験の範囲ですら内容が多すぎるのだそうで、その授業は、やらなくなりました </small></small> </div> ![height480px](https://unix-entrance.fml.org/slides/syllabus/sysbuild/2023/images/lecture-series_B3.png) <small> - 科目(1) ... 「コンピュータネットワーク」<br>月曜午前 - 科目(2) ... 「情報システム開発基礎演習」のITインフラ編(01回〜07回の前半);月曜午後 - 科目(3) ... 「クラウドコンピューティング」(秋) - 科目(2)は体験でしかないので、秋学期は、もうすこし本気のシステム構築をやります - 備考 <small> - 科目(1)(3)に「知識編」とありますが、演習に必要な知識を少し(スライド数枚)講義するだけです。 これらの授業は基本情報処理試験の範囲ですら全然カバーしていません。 試験を受ける人は各自でがんばってください </small> </small> --- class: title, smokescreen, shelf, no-footer # <small>~~君は生きのびることができるか?~~<br>10年後も食べつづけるためには?を実感する</small> <div class=footnote> <small><small> 就職はゴールではありません、うむ。まぁ、上のスローガンは、じわじわ実感出来ればいいのです、はい </small></small> </div> --- class: compact,img-right # 目標 1. (基礎の基礎の)ネットワークの知識 1. ネットワーク実務の基礎 1. ネットワーク実務を通じてのネットワークの理解と実感 --- class: compact,img-right # シリーズ構成: 概要 <div class=footnote> <small><small> </small></small> </div> 1. 演習(02-09) - ネットワークを探索して構成図を書く - 個人戦 2. 演習(10-15) - ネットワーク設計と提案 - グループワーク - \#15は発表会 3. 期末試験(EL) --- class: compact,img-right # <small>シリーズ構成: 演習(#02-#09): ネットワークの探索</small> <div class=footnote> <small><small> (脚注) リバースエンジニアリング? </small></small> </div> ![height200px](../images/ex-env/whole-site.png) - 探索する環境(右図)は大学のミニチュア <br> えいやっと学内に作りました - 8週かけてAWS Academy(アメリカ、オレゴン州)から右図の環境を遠隔で探索してもらいます。 その結果をもとに構成図を書いてください --- class: compact,img-right # <small>シリーズ構成: 演習(#10-#15)「ネットワーク設計と提案」</small> <div class=footnote> <small><small> </small></small> </div> - 5週かけてグループで相談し、「次期大学ネットワーク」を提案してください - グループワークのアイデアソンみたいなものなので、楽しく提案してもらえればOK - 最後はプレゼンテーション大会をします - 前半で作成した構成図を元に、より現実的な構成を考えて提案してください。 提案では見積書もつけてもらいます(おもしろいもので、かなり妥当な金額が出てきます:-) - 現実的な設計演習をやるぞ!です(practical ... ?) <small> - 知るかぎり他(日本?)に、こういう授業はないです。 そもそもITインフラの授業自体がありません。 ITインフラの資格試験の授業なら(特に専門学校に)多いのですが... - スタンフォード大学の software ??? enginieering という演習科目(quarter制なので7週?)が、 この演習に似ています。 スタンフォードの授業も元エンジニアの人がおこなっている演習科目で、 (SIerの業務そのものの)本演習より、ベンチャー企業の立ち上げに近い内容らしいです。 <br> シリコンバレーのスタンフォードらしいといえばスタンフォードらしい授業ですよね? </small> --- class: compact # 本科目(#2-#12)の取り組み方 <div class=footnote> <small><small> (脚注1) プログラミング演習でおなじみの予習してきてね(flipped classroom)方式です。 あと10回目以降はグループワークです <br> (脚注2) きちんと予習・復習をしている人なら半分くらいの時間で終わってしまうでしょう。 どうぞ昼ご飯にいってください </small></small> </div> - 予習をしてきてください - スライド数枚、動画あり - 授業時間の構成 1. ELで確認テストをします(最大で5分程度) 1. スライドの要点を解説します(ふりかえります) 1. 演習の説明 1. 演習(例題) ... 例題は、一緒に手を動かします 1. 演習(課題) - 課題の提出もしくはTA/SAによる確認 --- class: compact,col-3 # 演習のイメージ <div class=footnote> <small><small> (脚注) 答えにならないように、わざと少し違うイメージの図になっています </small></small> </div> 1. 前半の演習について、実演します 1. 後半の設計編については、TA/SAさんが過去の例を紹介します ![height400px](../../network/design/campus/images/subscriber-lines.png) ![height400px](../../network/design/office-question/images/office-network.png) --- class: compact # 来週以降むけの諸注意 <div class=footnote> <small><small> (脚注) いちおう「脳の仕組み」を考慮した授業設計。 2週間に3回以上、試験やら何やらでアウトプットすると、だんぜん忘れない。 <br> 海馬にキャッシュされている2-4週間で何度も使えば長期記憶領域へ移行するらしい </small></small> </div> - 来週の予習をやってください - スライドと動画 - 授業の最初に確認テスト(EL)をやります - 確認テストの範囲は過去2回分とします - 例: 第3回冒頭のELの範囲は第2〜3回。 出題数は、第3回:第2回で8:2とかかな? - ELと課題の提出で課題点(これが出席点)を累積していきます <small> - ポータルの出席も入れていますが、あれは (1)父兄(スポンサー )向けサービスのためで、あとは (2)システム障害等の場合に確認することがあります (だから、きちんと入れましょう) </small> --- class: compact # 本日の課題 <div class=footnote> <small><small> </small></small> </div> - ポータルの授業ページで「目標設定」をしてください。 - 本日は、これで課題提出とみなします