class: compact # <small>第02回おしながき</small> <div class=footnote> <small><small> (脚注1) 授業後半は「春学期の復習ではない人」向けの予備の時間(バッファ)として取ってあると思ってください。 情報システム工学科3年生は早く終わるはずですが、それが正常なので、早めに授業を終えてOKっす <br> (脚注2) システム構築は最後の3〜4回だけしか行いませんので、 しばらく直接Colitasの支援を使う機会は無いのですが、 春学期の演習を忘れてしまったから思い出したいとか、 最終課題にむけて先に作業を進めておきたいとかいう人もいるでしょうから、 先にインストールしておこうという趣旨です、今回は </small></small> </div> <small> 1. おしらせ - 履修変更は今日まで - 登録漏れがあるなら申し出てください 1. EL (確認テスト) 1. 今回のハイライト 1. 演習 (春学期の復習) - EC2のインストール - Colitasのインストール </small> --- class: compact # <small>第02回のハイライト</small> <div class=footnote> <small><small> (脚注1) プロセス (脚注2) マルチプロセスは幻影で、そういう風に見えるだけなのですが、 どういう理屈でそうなっているのか?は、大学院の授業へ移動したので、省略です <br> (脚注3) そういう実装でないサーバもありますが、 ここでは、マルチプロセスの説明をしたいだけなので精密さは無視していきます。 </small></small> </div> <small> - タイムシェアリングシステム(TSS) - TSSはマルチユーザ - コンピュータを同時に複数人で利用できます - 当然ユーザを区別する必要があります - Unixの一番重要なユーザの区別は「一般ユーザ」か「管理者ユーザ」か?です - 演習のEC2(debian)では、一般ユーザがadmin、管理者がroot - TSSはマルチプロセス - プログラムが実行されている状態をプロセスと呼んでいます - 同時に複数のプロセスが実行されています - WWWサーバは同時に複数のアクセスに対応しています - 1つのWWWアクセスごとに、 1つのWWWサーバプロセスがあり、 そのプロセスがリクエストに対応しています <small>(脚注3)</small> </small> --- class: compact # <small>演習</small> <div class=footnote> <small><small> </small></small> </div> - 課題 - EC2の構築 - EIPの取得 ... 来週からは各自のサーバにドメイン名を付けられるよ - EIPとEC2の関連付けを行う - Colitasのインストール - テキストは春学期のものを使います -> [情報システム開発基礎演習 第2回 p.4-](https://lectures.fml.org/slides/skill-intro/aws/ec2/#4) - EIPの申請をしてください (portal 添付資料欄の URL) - 動作確認 - TA/SAさんにColitasが導入済みである様子を見せてください - 具体的には、もう一度Colitasのインストールをしてください。 ターミナルに「Colitas-1.0.0が導入されています!学籍番号は〜」と表示されればOK